「満洲」という遺産 その経験と教訓
出版社名 | ミネルヴァ書房 |
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出版年月 | 2022年9月 |
ISBNコード |
978-4-623-08872-0
(4-623-08872-3) |
税込価格 | 11,000円 |
頁数・縦 | 671,21P 22cm |
商品内容
要旨 |
一四年間しか続かなかった帝国日本最大の植民地「満洲」は、関内(中国)をはじめ、内地(日本)、朝鮮、ソ連などといかなる関わりをもっていたのか。また、いわゆる「日人」「満人」双方の精神活動と行動原理に深く影響を与えた現地の社会や文化はいかなるものであったのか。本書では、構造的かつ多角的な視点から「満洲」の全体像を構築し、あわせてその存在が中国や日本、また朝鮮に及ぼした歴史的な役割と意味を追究する。 |
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目次 |
満洲国が受け継いだ満洲近代の「遺産」 |