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統一教会何が問題なのか

文春新書 1394

出版社名 文藝春秋
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-16-661394-6
4-16-661394-4
税込価格 935円
頁数・縦 227P 18cm

商品内容

要旨

献金強要、霊感商法、合同結婚式、政界との癒着など、多くの社会問題を引き起こしてきた統一教会。文藝春秋は30年あまり、その実態を報じてきた。宗教とカルトの境は?政治と宗教の関係は?信者家族の悲劇にどう対処すべきか?この一冊ですべてがわかる!

目次

1 統一教会、その違法性と反社会性(石井謙一郎)
2 山上容疑者はなぜ安倍元首相を狙ったのか(森健
『文藝春秋』取材班)
3 “安倍派”への工作を示す教団内部文書(鈴木エイト)
4 献金極秘文書が明かす変わらぬ体質(石井謙一郎)
5 信者家族の苦しみは続く(石井謙一郎)
6 合同結婚式で海を渡った日本人妻の悲劇(甚野博則)
7 教義から見た統一教会(伊藤達美)
8 教祖・文鮮明一族の隠された真実(石井謙一郎)
9 宗教はなぜ権力と結びつくのか(宮崎/哲弥
島田裕巳
仲正/昌樹
小川/寛大)

出版社・メーカーコメント

鈴木エイト氏、宮崎哲弥氏、島田裕已氏ら第一線のジャーナリスト、論者がいま、教団の実態に迫る!信者からの巨額の献金、霊感商法、合同結婚式、政治家との癒着など、多くの社会問題を引き起こしてきた統一教会。文藝春秋は、30年あまりの間、その問題点を追及してきた。宗教とカルトの境はどこにあるのか? 政治家と宗教の関係は? 信者家族はどのような被害を受けてきたか? この一冊ですべてがわかる!

著者紹介

石井 謙一郎 (イシイ ケンイチロウ)  
1961年生まれ。フリーライター
森 健 (モリ ケン)  
1968年生まれ。ジャーナリスト
鈴木 エイト (スズキ エイト)  
ジャーナリスト
甚野 博則 (ジンノ ヒロノリ)  
1973年生まれ。ノンフィクションライター
伊藤 達美 (イトウ タツミ)  
1952年生まれ。政治評論家
宮崎 哲弥 (ミヤザキ テツヤ)  
1962年生まれ。評論家
島田 裕巳 (シマダ ヒロミ)  
1953年生まれ。宗教学者、作家
仲正 昌樹 (ナカマサ マサキ)  
1963年生まれ。金沢大学法学類教授
小川 寛大 (オガワ カンダイ)  
1979年生まれ。『宗教問題』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)