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女子サッカー140年史 闘いはピッチとその外にもあり

出版社名 白水社
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-560-09472-3
4-560-09472-1
税込価格 3,190円
頁数・縦 278,5P 19cm

商品内容

要旨

紆余曲折をたどった女子サッカー競技の、未来への飛躍を提言する初の通史。

目次

第1部 女子サッカー史(はじまり
最初の公式試合
ディック、カー・レディース
慈善興行
禁止令
不毛の五〇年)
第2部 新しい時代へ(上げ潮
国際大会のはじまり
いよいよ公認競技へ
女子サッカーのパイオニアたち
時代が後押しする
オレンジ軍団の道
流れを変えた大会)
第3部 変革のとき(プロ化への道
国内リーグの改編
最高の選手たち
観客を増やすための課題)

出版社・メーカーコメント

英欧米を中心に、女性解放と権利獲得に重ね、プロ化から地位向上への歴史を気鋭のサッカー記者が叙述。「日本女子サッカー小史」収録。

著者紹介

ラック,スザンヌ (ラック,スザンヌ)   Wrack,Suzanne
ガーディアン紙とオブザーバー紙で「女子サッカー特派員」をつとめる。全国紙でこの肩書きで記事を書いたのはラックが初。フォーフォートゥー誌にも寄稿し、ガーディアン紙提供のポッドキャスト「フットボール・ウィークリー」にレギュラー出演する。女子サッカーの成長を支援する団体「ウィメン・イン・フットボール」、女性スポーツ・ジャーナリストの業界団体「ウィメン・イン・ジャーナリズム」、また「スポーツ・ジャーナリズム協会」「フットボール・ライターズ協会」の会員。女性のスポーツ分野における活躍を支援する慈善団体「ウィメンズ・スポーツ・トラスト」から、2018年度メディアでめざましい活躍をした人を対象にした「革新者賞」を授与された。また同年度にはフットボール・サポーターズ連盟の最優秀記者候補にあがった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)