コレラを防いだ男関寛斎
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-06-529340-9
(4-06-529340-5) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 168P 20cm |
商品内容
要旨 |
時は幕末。かかれば3日で死んでしまう「三日コロリ」と呼ばれた恐ろしい病が、長崎から江戸へと広まり、大勢の命を奪いました。「江戸の台所」と呼ばれた銚子の町にコレラが入りこめば、江戸の復興どころではなくなります。世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス。今から150年以上も前の日本をおそったパンデミックの中、現代と変わらぬ「ソーシャル・ディスタンス」や「手指の消毒」を人々に伝え、銚子の町を守り抜いた医師がいました。知られざる幕末の偉人の一生を、物語のかたちで、わかりやすく伝えます。 |
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目次 |
第1章 佐倉順天堂(運びこまれた元力士 |
出版社・メーカーコメント
幕末にソーシャルディスタンスを唱え、パンデミックを食い止めた! ワクチンの効用を訴え、伝染病と戦った実在の医師の生涯を描く。