ルーン文字研究序説
出版社名 | 八坂書房 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-89694-333-7
(4-89694-333-3) |
税込価格 | 4,950円 |
頁数・縦 | 308P 22cm |
商品内容
要旨 |
北欧の神話・伝説に印象的に登場する、謎に満ちた文字「ルーン」のすべてを語り尽くした本格的入門書。『エッダ』の邦訳をはじめ厖大な業績を遺した著者若かりし日の、確かな足跡を示す幻の名著、気鋭の編者による最新の研究動向を踏まえた解説を添えて待望の刊行。図版多数。 |
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目次 |
第1部 ルーン文字研究序説(ルーン文字―所在と研究の歩み |
出版社・メーカーコメント
北欧の神話・伝説に印象的に登場し、今も各地に謎めいた碑文が遺る文字「ルーン」。ゲルマン人がラテン文字に先立って用いていたというこの「幻の文字」をめぐって、「読み書き」の基本から、その起源、歴史的変遷、具体的用例、さらには文化史的背景や研究史にいたるまで、豊富な実例と図版を用いて語り尽くした本格的入門書。『エッダ』の邦訳をはじめとして、北欧古典の翻訳を中心に厖大な業績を遺した著者(2021年没)若かりし日の、確かな足跡を示す幻の名著、気鋭の研究者により編み直され、初の書籍化。図版300点超、また編者による最新の研究動向を踏まえた解説「半世紀の孤独」を添える。