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培養肉とは何か?

岩波ブックレット No.1072

出版社名 岩波書店
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-00-271072-3
4-00-271072-6
税込価格 572円
頁数・縦 61,2P 21cm

商品内容

要旨

2022年3月、培養ステーキ肉が日本で試食された!食料不足などを背景に登場、期待の一方、不安もある培養肉は、種類がいろいろ、作製技術も異なる。ウシのステーキ様肉作製に成功した著者が、用いられた先端技術と将来の可能性を、社会の受け入れを検証する著者が課題を、最低限の基礎知識としてまとめた超入門書。

目次

第1章 なぜ今、培養肉なのか?
第2章 培養肉のつくり方
第3章 培養肉への期待と不安
第4章 立ちはだかるハードルの数々

出版社・メーカーコメント

2022年3月、培養ステーキ肉が日本で試食された! 食料不足などを背景に登場、期待の一方、不安もある培養肉は、種類がいろいろ、作製技術も異なる。ウシのステーキ様肉作製に成功した著者が、用いられた先端技術と将来の可能性を、社会の受け入れを検証する著者が課題を、最低限の基礎知識としてまとめた超入門書。

著者紹介

竹内 昌治 (タケウチ ショウジ)  
2000年東京大学大学院工学系研究科機械情報工学専攻博士課程修了。東京大学生産技術研究所講師、准教授などを経て、東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻教授
日比野 愛子 (ヒビノ アイコ)  
2006年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。弘前大学人文社会科学部准教授などを経て、教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)