危機の時代と田辺哲学 田辺元没後60周年記念論集
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-588-15131-6
(4-588-15131-2) |
税込価格 | 5,500円 |
頁数・縦 | 411,30,10P 22cm |
商品内容
要旨 |
20世紀日本を代表する京都学派の哲学者・田辺元。大戦間期にフッサールやハイデガーと交流し、“種の論理”をはじめ当時世界最先端の哲学を展開した思想家の可能性と限界とは何か?コロナ禍の危機のなかで開かれた田辺元記念哲学会・求真会主催の記念シンポジウムをもとに、気鋭の執筆者らが世界哲学的な観点から田辺哲学の今日的意味に迫る。本邦初訳「フッサールから田辺宛の書簡」も収録。 |
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目次 |
第1部 座談会+総合討議 田辺哲学の現代的意義―コロナ時代に向けて(同一性の統御を超えて―種の論理の弁証法のいま |
出版社・メーカーコメント
20世紀日本を代表する京都学派の哲学者・田辺元。大戦間期にフッサールやハイデガーと交流し、〈種の論理〉をはじめ当時世界最先端の哲学を展開した思想家の限界と可能性とは何か? コロナ禍の危機のなかで開かれた田辺元記念哲学会・求真会主催の記念シンポジウムをもとに、気鋭の執筆者らが世界哲学的な観点から田辺哲学の今日的意味に迫る。本邦初訳「フッサールから田辺宛の書簡」も収録!