全世界で売れ。 Global EC Impact
出版社名 | ダイヤモンド社 |
---|---|
出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-478-11605-0
(4-478-11605-9) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 258P 19cm |
商品内容
要旨 |
アフリカ・南米・インド・ASEANポストコロナ時代のEC世界覇者は、まだ決まってはいない。日本企業に、チャンスは残されている!EC活用の巧拙がグローバルでの競争力に直結する時代が訪れようとしている。本書は出遅れがちな日系企業に向けてその処方箋を提示するものである。 |
---|---|
目次 |
第1章 デジタル化する消費者 |
出版社・メーカーコメント
日本企業の多くは、戦後の高度経済成長時は商社とともに世界に進出。その後はメーカーが独自に販路を開拓し、90年代までは世界のどこに行っても日本の商品があふれかえっていた。だが時代は進み、実店舗での売上げよりもECでの売上げが上回る時代が到来した。コロナによって人との接触を減らしたいと考える消費者が増えたことも一因だが、中国におけるEC売上げは、どのカテゴリにおいても2018年比で1.5〜2倍近くになっている。アメリカも同様だ。スナック菓子のEC化率はコロナ前20%が、2020年には39%と約2倍にまで上昇した。新興国のアフリカや南アメリカはどうか。インフラとしてのAmazonが苦戦しているなかで、どこと組めばいいのか。いち早く進出する中国企業に後れを取る日本企業。このままでは終われない。本書は、知っているようで知らない最速で進化する最新の中国のEC動向にとどまらず、アフリカや中南米などの新興国におけるEC事情を紹介する。日本の企業が、中国や米国企業からの遅れを挽回する秘策を提示する。