日本学術会議 歴史と実績を踏まえ、在り方を問う
| 出版社名 | 日本評論社 |
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| 出版年月 | 2022年12月 |
| ISBNコード |
978-4-535-58778-6
(4-535-58778-7) |
| 税込価格 | 2,640円 |
| 頁数・縦 | 357P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
元会長が日本学術会議の在り方を提議。2011年から2期6年、日本学術会議会長を務めた著者の任期終了後3年経った2020年10月1日、6名の会員候補者が首相によって任命拒否される事態が起こった。これを契機に書かれた本書は内外の学術組織の活動を明治期から歴史的に考察する縦糸と、戦後、日本学術会議が取り組んできた主要課題を考察する横糸から構成する。捻じ曲げられた形で議論される日本学術会議の在り方に筋道を示し、建設的な提議をなす書。 |
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| 目次 |
第1章 首相による会員任命拒否問題 |



出版社・メーカーコメント
2020年、会員任命拒否で注目を集めた日本学術会議。会長を務めた筆者がその歴史、目的、実績を考察し、独立した学術組織の社会的使命とその在り方を示す。