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娘が理解できません 大人になった娘のために、母親は何ができるか

出版社名 小学館クリエイティブ
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-7780-3588-4
4-7780-3588-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 190P 19cm

商品内容

要旨

アドラー心理学の第一人者が贈る、娘との関係に悩む母親必読の書。なぜかうまくいかない母娘関係の処方せん。

目次

1章 母と娘に距離ができてしまうのはなぜ?(「毒親」という言葉に縛られていませんか?
残念な子育ての親子連鎖は卒業できる ほか)
2章 「不幸」な思いグセを持っていませんか?(物語ではなく、事実を見よう
相手に「共感」することで事実が見えやすくなる ほか)
3章 こじれた母娘の心理(親への復讐心は、家庭や会社でのトラブルも引き起こす
仕返しや恨みには際限がない ほか)
4章 嫌な親のもとで育った子どもはどうなるの?(独善的な親の子は恋愛・結婚面でどうなりやすい?
異性との接点が少ないため、接し方が極端になりやすい ほか)
5章 母と娘のQ&A(Q:つい子どもに対して「あんなに○○してあげたのに」と感じてしまいます…
Q:娘と距離が生まれて寂しく思っています。娘のしあわせをただただ願っているということを、どう伝えればいいでしょうか? ほか)

出版社・メーカーコメント

「大人になった娘が理解できない」と困っている母親に向けた本。長年親子関係の問題に取り組んできた著者が、豊富なカウンセリング体験をもとに、母娘の問題をやさしく紐解く。娘との関係改善に役立つヒントが満載。

著者紹介

岩井 俊憲 (イワイ トシノリ)  
有限会社ヒューマン・ギルド代表取締役。1947年、栃木県生まれ。早稲田大学卒業。外資系企業に勤務し、管理職を務めながら、1983年にアドラー心理学に出合い、以後40年ほど普及に尽力する。不登校、ひきこもりの子どもと家族のサポートに従事した後の1985年に有限会社ヒューマン・ギルドを設立。「勇気の伝道師」をライフワークとしており、カウンセリング、カウンセラー養成や公開講座を行うほか、企業・自治体・教育委員会・学校から招かれ、各種研修や講演を実施。函館大学・青森公立大学・複数の看護学校・早稲田大学エクステンションセンターの講師を歴任。2021年4月からは、ハリウッド大学院大学客員教授も担っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)