ウクライナの料理と歴史
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2022年12月 |
ISBNコード |
978-4-09-307014-0
(4-09-307014-8) |
税込価格 | 3,960円 |
頁数・縦 | 285P 26cm |
商品内容
要旨 |
ウクライナ各地の一流シェフ6名が伝統をベースによりおいしく、作りやすく改良したレシピに加え、味覚の特色、不可欠な食材、伝統的な食品加工法、地域の特産品、食の伝統・慣習など、専門家による食文化解説も充実! |
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目次 |
1 ウクライナ料理の歴史から |
出版社・メーカーコメント
"今こそ知りたい食べたいウクライナの料理 世界有数の穀倉地帯で、“世界のパンかご”とも呼ばれてきたウクライナには、四季折々の豊かな食材や人々の暮らしのなかで培われてきた食品加工や保存の技術、そして、多彩な食文化があります。 日本ではロシア料理に分類されがちなボルシチが、実はウクライナ発祥だったりと、東スラブの伝統の源とも言える存在。そんなウクライナ料理を重要な文化財として発信するプロジェクトのもと制作されたのが本書です。 「甘味」「酸味」「塩味と塩漬け」など味覚の特色から、「乳製品」「サーロ」などウクライナ料理に欠かせない食材のこと、おもてなしや祝祭日の食の伝統・慣習までを専門家が詳しく解説。レシピはボルシチ,ワレヌィキ(ウクライナ風餃子)、ホルプツィ(ロールキャベツ)、キーウケーキなど、ウクライナの食卓に欠かせないメニュー80点を収録。すべてウクライナ国内の有名シェフたちが伝統的な料理をもとに、本書のために考案したものです。 食は言語であり、土地の歴史や人々の暮らしを映し出す文化。眺めて、読んで、作って食べて。ウクライナ料理の世界を堪能できる一冊です。 "