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戦国武将列伝 乱世一五〇年を彩った郷土の人物伝 7

畿内編 上

  • 天野忠幸/編
出版社名 戎光祥出版
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-86403-446-3
4-86403-446-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 399P 19cm
シリーズ名 戦国武将列伝

商品内容

目次

伊勢貞宗・貞陸―明応の政変で戦国の世を導いた政所執事
葉室光忠―明応の政変、もう一人の被害者
大館尚氏・晴光―将軍の信頼篤い側近父子
畠山順光・維広―流浪の将軍に尽くした異色の畠山氏
斎藤基速―幕府奉行人から三好長慶の参謀へ
武田元光―足利義晴に信頼された名門守護
六角定頼―義晴期幕府の中枢を担った管領代
朽木稙綱―室町将軍を匿い支えた忠臣
細川政元―幕府再構築を目指した政治家の末路
細川澄元―泥沼の京兆家家督争いの果てに〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

戦国武将列伝シリーズ第2弾!細川政元、六角定頼、三好之長・元長、木沢長政ら戦国時代前半期(応仁・文明の乱〜天文年間頃)の畿内で活躍した武将を収録。自ら戦いに身を投じた公家や僧侶等も掲載。応仁・文明の乱後の秩序の崩壊、血で血を洗う一族・被官との抗争、さらには新興勢力の台頭といった激動の時代を駆け抜けた44名の熱き物語。生き残るのははたして誰か!?

著者紹介

天野 忠幸 (アマノ タダユキ)  
1976年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程修了。博士(文学)。現在、天理大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)