商品内容
要旨 |
英本土奪回を目指す日本・イギリス連合軍はスエズ運河を押さえ地中海への航路を確保する必要があった。だがドイツ海軍との激戦を経て紅海を突破した連合軍の前に、北アフリカを堅守するドイツ・イタリア枢軸軍が立ち塞がり、欧州を席巻したドイツ装甲師団を相手に苦戦を強いられてしまう。強敵のさらなる増援阻止のためには、海上輸送路を断たねばならず、地中海を制するイタリア艦隊との激突は必至であった。連合艦隊はついに戦艦長門・陸奥の地中海派遣を決定―。 |
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要旨 |
英本土奪回を目指す日本・イギリス連合軍はスエズ運河を押さえ地中海への航路を確保する必要があった。だがドイツ海軍との激戦を経て紅海を突破した連合軍の前に、北アフリカを堅守するドイツ・イタリア枢軸軍が立ち塞がり、欧州を席巻したドイツ装甲師団を相手に苦戦を強いられてしまう。強敵のさらなる増援阻止のためには、海上輸送路を断たねばならず、地中海を制するイタリア艦隊との激突は必至であった。連合艦隊はついに戦艦長門・陸奥の地中海派遣を決定―。 |
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4-12-501461-2
連合艦隊西進す 3
横山信義/著
中央公論新社
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BK
出版社・メーカーコメント
「遺憾ながら、第一五軍では敵新型戦車への対抗策をまだ見出しておりません。二式中戦車の七五ミリ砲では、あの戦車の正面装甲を射貫くことはできず、速射砲にも新型戦車を撃破可能なものはありません」英本土奪回を目指す日本・イギリス連合軍はスエズ運河を押さえ、地中海への航路を確保せねばならなかった。しかしドイツ海軍との激戦を経て紅海を突破した連合軍の前には、北アフリカを堅守するドイツ・イタリア枢軸軍が立ち塞がる。新型戦車を装備し戦力を飛躍的に強化したと思われた日本陸軍。だが、欧州を席巻したドイツ機甲師団を相手にかなりの苦戦を強いられてしまう。枢軸軍はさらなる増援を計画していた。これを阻止するためには海上輸送路を断たねばならない。それには地中海を制するイタリア艦隊との激突は必須である。連合艦隊はついに戦艦長門・陸奥の地中海派遣を決定――。