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日本人が知らない!中国・ロシアの秘めた野望

出版社名 ビジネス社
出版年月 2023年1月
ISBNコード 978-4-8284-2480-4
4-8284-2480-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

「反アングロサクソン」のコワモテ指導者は世界をどう乱す?ユーラシア大陸の100年史から未来を読む。「プロ中のプロ」がこっそり伝える大国の真相!

目次

1章 ユーラシア大陸の二つの大国
2章 「同盟の時代」から論争、対抗、交渉を経て「協調の時代」へ
3章 ソ連崩壊後の中国、ロシア、アメリカの関係を読み解く
4章 プーチン政権誕生で変わりだした中国とロシアの関係
5章 習近平政権でますます進む中ロの蜜月
6章 中国、ロシア、アメリカの思惑を読み解く
7章 ウクライナ侵攻で中国、アメリカは何を決断したか
8章 中ロの共闘はどこまで深化するか
9章 三期目がスタートした習近平政権とウクライナ戦争の行方

著者紹介

廣瀬 陽子 (ヒロセ ヨウコ)  
1972年生まれ。慶應義塾大学卒業、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。東京外国語大学大学院地域文化研究科准教授、静岡県立大学国際関係学部准教授、慶應義塾大学総合政策学部准教授などを経て、慶應義塾大学総合政策学部教授。2018‐20年には国家安全保障局顧問に就任するなど政府の役職も多数。2009年に『コーカサス―国際関係の十字路』(集英社新書)で第21回アジア・太平洋賞特別賞受賞
近藤 大介 (コンドウ ダイスケ)  
1965年生まれ。東京大学卒業。国際情報学修士。講談社入社後、中国、朝鮮半島を中心とする東アジア取材をライフワークとする。講談社北京副社長を経て、現在、講談社特別編集委員、『現代ビジネス』東アジア問題コラムニスト。『現代ビジネス』の毎週1万字の中国分析「北京のランダムウォーカー」は、連載650回を超え、日本で最も読まれる中国レポートとなっている。2008年より明治大学国際日本学部講師(東アジア国際関係論)も兼任。2019年に『ファーウェイと米中5G戦争』(講談社+α新書)で第7回岡倉天心記念賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)