商品内容
要旨 |
一九四五年八月一五日を転機として、国連憲章、日本国憲法を基礎とした「地球時代」が始まった。たしかに歴史はジグザグだ。戦争はあり、差別も貧困も残されている。だからこそ、核兵器を禁止し、平和憲法を活かさなければ、日本と世界の未来はない。 |
---|---|
目次 |
第1部 地球時代とその課題認識(地球時代の教育課題―二一世紀を展望して |
要旨 |
一九四五年八月一五日を転機として、国連憲章、日本国憲法を基礎とした「地球時代」が始まった。たしかに歴史はジグザグだ。戦争はあり、差別も貧困も残されている。だからこそ、核兵器を禁止し、平和憲法を活かさなければ、日本と世界の未来はない。 |
---|---|
目次 |
第1部 地球時代とその課題認識(地球時代の教育課題―二一世紀を展望して |
0100000000000034426030
4-7807-2228-4
地球時代と平和への思想
堀尾輝久/著
本の泉社
0
https://www1.e-hon.ne.jp/images/syoseki/ac/30/34426030.jpg?impolicy=PC_AC_M
/store/common/material/images/com_ic010.gif
BK
出版社・メーカーコメント
ウクライナ戦争、北朝鮮のミサイル連続発射、台湾……それらにかこつけて、9条では平和は守れない、防衛費をGDP比2%に引き上げ、敵基地攻撃能力を持つべきだと喧伝されている。 果たしてそうなのか。「戦争」の危機に対抗するのは軍備なのか。核戦争と気候変動をも考えると、私たちはいま、まさに人類と地球の危機に立ち会っている。 どうすればよいのか。本書は、前のめりにならず、あらためて第二次世界大戦以後の歴史をふまえ、国連憲章、日本国憲法の理念を再確認し、今日の時代を〈地球時代〉の視点からとらえ直すことを提起する。