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華国神記 1

名を盗られし神は少女となりて

中公文庫 く23−11

出版社名 中央公論新社
出版年月 2023年1月
ISBNコード 978-4-12-207304-3
4-12-207304-9
税込価格 858円
頁数・縦 273P 16cm
シリーズ名 華国神記

商品内容

要旨

下級官吏・鄭仲望の前に現れた少女は、神虎を操り尊大な態度で自分は“真名”を奪われた神・春蘭と名乗る。盗んだのは仲望の兄・玄楽だと主張するが、兄は四年前に死んでいた。同じ頃、妖が良家の子女を襲う事件が発生。禁軍が出動し、神経を尖らせていた。そんな中、春蘭がある姉妹を助けたことから、仲望ともども思わぬ事態に巻き込まれて―。

出版社・メーカーコメント

下級官吏・鄭仲望の前に現れた少女・春蘭。真名を奪われた神だと主張する彼女は鄭家に居候を決め込むが……。中華ファンタジー!

著者紹介

九条 菜月 (クジョウ ナツキ)  
8月11日生まれ。『ヴェアヴォルフ オルデンベルク探偵事務所録』にて、第二回C★NOVELS大賞特別賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)