「武漢日記」が消された日 中国から始まったある言論弾圧
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2023年1月 |
ISBNコード |
978-4-309-20874-9
(4-309-20874-6) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 303,6P 20cm |
商品内容
要旨 |
コロナ禍、たった一人の作家が綴った「日記」をなぜ中国当局は「危険」とみなし、弾圧したのか―2020年1月、新型コロナウイルス蔓延により封鎖された中国の大都市・武漢。その渦中で著名な女性作家・方方がブログで発表した『武漢日記』はコロナ禍の希望として、中国国内で称賛され、毎夜更新が待ち望まれた。しかし、国際出版のニュースを機に一転、苛烈な批判とネット攻撃にさらされ、ここ数十年でもっとも長期的なヘイトキャンペーンへと変貌した。『武漢日記』とその著者、さらには英語版訳者も標的とされた生々しい記録の一部始終、知られざる実態を詳細に綴った衝撃のノンフィクション。 |
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目次 |
プロローグ 発端 |
出版社・メーカーコメント
中国当局が危険とみなした言論はどのように抹殺されていくのか――コロナ禍、大きな話題となった『武漢日記』を軸に、その知られざる実態を詳細に記録した衝撃のノンフィクション。