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これからの教育社会学

y‐knot Musubu

出版社名 有斐閣
出版年月 2023年1月
ISBNコード 978-4-641-20003-6
4-641-20003-3
税込価格 2,310円
頁数・縦 263P 19cm

商品内容

要旨

いじめの不登校、格差と不平等、貧困家庭や移民の子どもの教育など、さまざまな課題を社会学の知識や概念でとらえ直したときに、何が見えてくるのか。教職を志す人をはじめ、教育問題に関心がある人におすすめの1冊。巻末にはキーワード解説も掲載。

目次

第1部 あなたと社会の関係から考える教育(あなたは誰?
試験と学歴から考える教育
格差と不平等から考える教育)
第2部 家族から見た教育(教育の場としての家庭
ジェンダーと子育て
学校のなかの家族)
第3部 学校を生き抜く(見えない教育問題
善と悪の間から
「子どものため」の陥穽)
第4部 マイノリティから問う教育と社会(マイノリティの子どもの排除と包摂
移民の子どもの多様な学びの場
ともにつくる教育と社会へ)

出版社・メーカーコメント

いじめや不登校,貧困家庭やマイノリティの子どもの教育など,さまざまな課題を社会学の知識や概念で見直すと,何が見えてくるのか。教職を志す人に加え,広く教育問題に関心がある人にもおすすめの新しい入門テキスト。巻末にはキーワード解説も掲載。

著者紹介

相澤 真一 (アイザワ シンイチ)  
上智大学総合人間科学部教育学科准教授
伊佐 夏実 (イサ ナツミ)  
宝塚大学看護学部准教授
内田 良 (ウチダ リョウ)  
名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授
徳永 智子 (トクナガ トモコ)  
筑波大学人間系准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)