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航空戦クライマックス 1

光人社NF文庫 み1297

出版社名 潮書房光人新社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-7698-3297-3
4-7698-3297-4
税込価格 1,150円
頁数・縦 187P 図版16P 16cm
シリーズ名 航空戦クライマックス

商品内容

要旨

数々の戦場で戦った軍用機たちは活躍した時代から歳月がたっても人々を魅了する。五式戦闘機対P‐51マスタング、ハリケーン対メッサーシュミット、F‐14トムキャット対スホーイ機など、第二次大戦から現代まで、迫真の空中戦を紹介。実際の航空機の写真とCGを組み合わせた新たな手法で最高のシーンを再現する。

目次

日本軍戦闘機隊 最後の奮戦―海軍局地戦闘機と陸軍の五式戦
イラク軍の飛行場攻撃―トルネードの死闘
美女の競演―アメリカ陸軍機のノーズアート
旧式戦闘機の伝説が生まれた―マルタ島のグロスター・グラジエーター
土豚と雷―湾岸戦争における戦車壊滅戦
正反対の評価をどう考える―ベルP‐39とP‐63戦闘機 コブラシリーズ
本当に必要な形態なのか―カナードとストレーキ
なぜ前輪式を採用しなかったのか―離着陸システムをめぐる問題
持て余し気味の爆撃機?B‐1ランサーとB‐2スピリット
ヘリテージ・フライト―新旧機参加の航空ショー
猫族の栄枯盛衰―米海軍艦上戦闘機の系譜
戦闘機より頑丈な軽飛行機―エアレースに見るその特化性能
同士討ちの悲劇―アメリカ空軍による最悪の誤射
用兵側の驕りだったのか―撃墜されたステルス機
空からやってくる善きサマリア人―コンバットレスキューの世界
アメリカ海軍航空部隊の戦略要素―カタパルトの有用性
暗黒の訪問者―シュトルヒとライサンダー
二番手大活躍―BOBにおけるハリケーン
MiGとの対決―朝鮮戦争におけるボーイングB−29爆撃機
人々を惹きつける魅惑のフライト―エアショーにおける筋書のあるイベント

著者紹介

三野 正洋 (ミノ マサヒロ)  
昭和17年、千葉県生まれ。昭和41年、日本大学理工学部卒業。大手造船会社勤務後、大学に戻り物理教育に従事。准教授で定年退職。以後、執筆ならびに知的財産の取得で過ごす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)