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大智度論の物語 3

第三文明選書 24

出版社名 第三文明社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-476-18024-4
4-476-18024-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 220P 18cm
シリーズ名 大智度論の物語

商品内容

要旨

「八宗の祖」竜樹(ナーガールジュナ)の作と伝えられる『大智度論』からさまざまな仏典の説話を訳出。大龍となった沙弥、塩を食べた愚か者、六波羅蜜など、(三)には巻十七〜巻三十五の中から八十三編を収めた。

目次

禅定の働き
禅定の功徳を讃える偈頌
魔王の三女がブッダの巫禅を妨害しようとした
山の神が女人となって旅の商人の欲望を試す
色欲の炎は人身を焼く
キンナラ女と五百の仙人
大龍となった沙弥
香りへの欲を叱責する
味覚への欲を叱責する
耶輸陀羅の懐妊〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

『大智度論の物語(三)』の発刊に寄せて……三枝充悳まえがき、禅定の働き、禅定の功徳を讃える偈頌、魔王の三女がブッダの座禅を妨害しようとした、山の神が女人となって旅の商人の欲望を試す、色欲の炎は人身を焼くキンナラ女と五百の仙人、大龍となった沙弥、香りへの欲を叱責する、味覚への欲を叱責する 他83編

著者紹介

渡辺 章悟 (ワタナベ ショウゴ)  
1953年群馬県生まれ。現在、東洋大学文学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)