商品内容
要旨 |
中世社会に生きていた人びとの声のやりとりはどのように復元できるのか。発語をできるかぎりそのまま表記した宣命体や申詞記、言う・申す・誓うなどの発声を示す語句、訴訟などの互いが激しく応答し合う場面に注目し、今日まで残されてきた文字史料を手がかりに、生きた声の痕跡を探索する。臨場感ある口頭の世界に秘められた歴史像に迫った注目の書。 |
---|---|
目次 |
「声のことば」へと広がる視野 |
要旨 |
中世社会に生きていた人びとの声のやりとりはどのように復元できるのか。発語をできるかぎりそのまま表記した宣命体や申詞記、言う・申す・誓うなどの発声を示す語句、訴訟などの互いが激しく応答し合う場面に注目し、今日まで残されてきた文字史料を手がかりに、生きた声の痕跡を探索する。臨場感ある口頭の世界に秘められた歴史像に迫った注目の書。 |
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目次 |
「声のことば」へと広がる視野 |
0100000000000034432906
4-642-02979-6
中世社会と声のことば
酒井紀美/著
吉川弘文館
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BK