法解釈の問題
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2023年1月 |
ISBNコード |
978-4-326-40412-4
(4-326-40412-4) |
税込価格 | 4,620円 |
頁数・縦 | 194P 22cm |
商品内容
要旨 |
法を解釈する営みについて、法学者(ローレンス・H・トライブ、メアリー・アン・グレンドン)、歴史学者(ゴードン・S・ウッド)、法哲学者(ロナルド・ドゥオーキン)とともにスリリングな議論を展開する。法学の面白さが凝縮された啓蒙書。 |
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目次 |
制定法システムの中のコモンロー裁判所―憲法および法律の解釈における合衆国連邦裁判所の役割(アントニン・スカリア) |
出版社・メーカーコメント
法を解釈するという営みについて、法学者、歴史学者、法哲学者と共にスリリングな議論を展開する。法学の面白さが凝縮された啓蒙書。アメリカ連邦最高裁裁判官を務め、条文の元々の意味こそが法律についての裁判所の解釈を支配すべきであるとする「原意主義」の旗手として憲法解釈論争に大きな影響を及ぼしたスカリア。本書は、その主論文に加えて、ローレンス・トライブ、ゴードン・ウッド、ロナルド・ドゥオーキン等の小論、それに対するスカリアの応答を収録する。 【原著】Antonin Scalia, A Matter of Interpretation: Federal Courts and the Law(Princeton University Press, 2018)