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役立つ!活きる!保育ドキュメンテーションの作り方

出版社名 西東社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-7916-3173-5
4-7916-3173-0
税込価格 1,870円
頁数・縦 127P 26cm

商品内容

要旨

保育ドキュメンテーションとは保育中のできごとをまとめた「写真つきの記録」です。保育者が見つけた子どもの魅力を写真に撮り、エピソードやコメントを添えて作ります。写真があることで周囲に子どもの魅力が伝わりやすくなり、ほかの保育者、保護者などと共有することができます。さらに、写真からの気づきや発見をもとに、保育者や保護者、子どもたちとの対話が広がるきっかけにもなります。また、記録をまとめる過程で自分の保育を振り返り、よりよい保育について考える契機となります。結果的に保育が変化し、質がアップすることにつながるのです。本書では、保育ドキュメンテーションの魅力や、作り方、活かし方まで、豊富な実例を交えて紹介します。この本を活用し、保育ドキュメンテーションを始めましょう!

目次

序章 保育ドキュメンテーションの本質と魅力(保育ドキュメンテーションってどんなもの??
保育ドキュメンテーションを作るとこんなにいいことがある!
わからないことはここで解消!!Q&A保育ドキュメンテーションきほんのき)
1章 保育ドキュメンテーションの作り方(4つのStepで作る保育ドキュメンテーション
保育ドキュメンテーションヒント集)
2章 保育ドキュメンテーションの活かし方(保育ドキュメンテーションの活かし方)

著者紹介

大豆生田 啓友 (オオマメウダ ヒロトモ)  
玉川大学教育学部教授。専門は、乳幼児教育学・子育て支援など。日本保育学会理事、内閣官房(こども家庭庁準備室)「就学前のこどもの育ちに係る基本的な指針」に関する有識者懇談会委員(座長代理)などを務める。NHK・Eテレ「すくすく子育て」などにも出演し、コメンテーターとしても活躍
岩田 恵子 (イワタ ケイコ)  
玉川大学教育学部教授。専門は、発達心理学、児童学、保育学。保育の場における子どもたちの育ち、学び、さらには、それを支える保育者の学びを、社会文化的な視点、二人称的アプローチで捉えることを試みている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)