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秀吉没後の豊臣と徳川 京都・東山大仏の変遷からたどる

出版社名 淡交社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-473-04530-0
4-473-04530-7
税込価格 2,420円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

江戸時代は京都・伏見からはじまった。秀吉の死から、関ヶ原合戦、大坂の陣へといたる「慶長」という時代の20年間を、京都の公家や僧侶の日記などの同時代史料から再検討。

目次

第1章 「関東と京都の御弓箭」としての関ヶ原合戦(秀吉没後
京都からみた関ヶ原合戦)
第2章 豊国臨時祭と大仏(失われゆく大仏
豊国臨時祭)
第3章 「関東と京都の御弓箭」続編としての大坂の陣(失われた大仏をもとめて
京都からみた大坂の陣)

著者紹介

河内 将芳 (カワウチ マサヨシ)  
1963年、大阪府生まれ。奈良大学文学部史学科教授。京都府立大学文学部文学科を卒業後、甲南高等学校・中学校教諭。その間に京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了、京都大学博士(人間・環境学)取得。京都造形芸術大学芸術学部歴史遺産学科准教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)