されど罪人は竜と踊る 24
いつかこの心が消えゆくとしても
ガガガ文庫 ガあ2−26
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2023年2月 |
ISBNコード |
978-4-09-453113-8
(4-09-453113-0) |
税込価格 | 1,045円 |
頁数・縦 | 566P 15cm |
シリーズ名 | されど罪人は竜と踊る |
商品内容
要旨 |
ガユスとギギナは皇宮へと侵入。皇帝イチェードを護る親衛隊との激戦。暗躍していた“大禍つ式”の侯爵と大伯爵との死闘。死孔雀によるもっとも恐ろしい咒式が発動し、さまよえる迷宮で人々は絶命していく。大陸各地でも運命の一戦が開始され、翼将筆頭代理となったバロメロオは、北方戦線の崩壊を防ぐ撤退戦を続ける。最強にして覚者にして救世主、ミルメオンが出陣。ついに姿を現す、ガユスたちの間に潜む裏切り者の正体。それぞれの癒しえぬ傷跡はどこへと向かい、赦されるのか。後アブソリエル帝国編、ここに完結。 |
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出版社・メーカーコメント
アブソリエル帝国編、ここに完結! ガユスとギギナは、皇弟イェドニスの導きによって皇宮へと侵入していく。皇帝イチェードを護る親衛隊との激戦。暗躍していた〈大禍つ式〉の侯爵や伯爵との死闘。死孔雀によるもっとも恐ろしい咒式が発動し、さまよえる迷宮で人々は絶命していく。 ユシスとともに蘇る、ガユスとギギナの少年時代。大陸各地でも運命の一戦が開始され、西方諸国家連合軍は〈龍〉を擁する後帝国との決戦に挑む。翼将代理となったバロメロオは北方戦線の崩壊を防ぐ撤退戦を続ける。要所に最強にして覚者にして救世主、ミルメオンが出陣。一方面が破られたら世界の終わりへと向かう死闘が同時に勃発。 〈踊る夜〉や〈異貌のものども〉を操る、心なき皇帝イチェードとの対決を目指していくガユスとギギナたち。ついに姿を現す、ガユスたちの間にいる裏切り者の正体と結末。それぞれの癒しえぬ傷跡はどこへと向かうのか。赦しは訪れるのか。後アブソリエル帝国編、ここに完結!