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地獄くらやみ花もなき 8

冥がりの呪花、雨の夜語り

角川文庫 み48−8

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-04-113005-6
4-04-113005-0
税込価格 748円
頁数・縦 265P 15cm
シリーズ名 地獄くらやみ花もなき

商品内容

要旨

魔王ぬらりひょんからの依頼で怪談会に出席することになった皓と青児。他の参加者は一癖も二癖もある強者ばかり。恐々百物語に加わる青児だったが…。黒猫の獄舎から生還した直後に起きた「百物語事件」と、凛堂兄弟が探偵社を設立するきっかけとなった、まだ10代の少年だった彼らの活躍を描いた「ドッペルゲンガー事件」を収録。クライマックスへ向けて目が離せない!美少年探偵とペット扱い助手の妖怪事件簿、第8弾!

出版社・メーカーコメント

百物語怪談会に潜む悲しい真実。美少年探偵とペット扱い助手の妖怪事件簿百物語怪談会に参加した皓と青児は殺人未遂事件に遭遇する。複雑に絡み合う参加者達の想いを、半妖の美少年探偵とその助手はどう解きほぐすのか。妖怪事件簿第8弾。凜堂探偵社設立秘話を含む豪華2本立て!

著者紹介

路生 よる (ミチオ ヨル)  
愛知県生まれ。2017年、『地獄くらやみ花もなき』(受賞時タイトル「地獄くらやみ花も無き」)で第3回角川文庫キャラクター小説大賞“読者賞”を、『折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。』(受賞時タイトル「折紙堂の青目鬼‐折り紙あやかし事件帖‐」)で第5回富士見ラノベ文芸大賞“審査員特別賞”を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)