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江戸幕府と7つの事件簿 3

朝鮮通信使がやってくる 戦争から友好へ

出版社名 理論社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-652-20535-8
4-652-20535-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 137P 22cm
シリーズ名 江戸幕府と7つの事件簿

商品内容

要旨

江戸時代、朝鮮から国王の名代として「通信使」とよばれる大使節団が、日本にやってきた。見慣れぬ衣装で、にぎやかな音楽を奏でる異国の人びとの行列は、日本じゅうの注目をあつめた。それは、朝鮮出兵で生じた敵対関係を終わらせ、ふたたび両国の信頼関係を築くための使節団だった!

目次

復活、朝鮮通信使―街道は歓迎の人波でうまった
日本と朝鮮―積み重ねられてきた歴史(山けわしく森深い島―対馬が生きる道
倭寇の海―混乱の時代の日本と朝鮮 ほか)
江戸時代を通じて十二回―朝鮮通信使の旅(復活をかけて―対馬藩の涙ぐましい努力
朝鮮通信使のみのり ほか)
「たがいにあざむかず、争わず」―雨森芳洲が到達した外交の極意(朝鮮語を学び朝鮮を理解する
通信使の曲がり角―芳洲は、二度の使節と行動をともにする)
朝鮮通信使を見なおそう

著者紹介

小西 聖一 (コニシ セイイチ)  
1939年、愛媛県生まれ
中山 けーしょー (ナカヤマ ケーショー)  
1962年、東京都生まれ。児童書を中心とした書籍の挿絵などを制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)