商品内容
要旨 |
諸国の勃興と衰退がめまぐるしい東アジア情勢において、消極的政治外交をとった日本。対外的な軍備を欠くなか、公卿たちはいかなる審議を重ね、外国への対応を協議したか。彼らが従った法と規範、国際感覚を読み解く。 |
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目次 |
平安時代の歴史像と対外世界―プロローグ |
要旨 |
諸国の勃興と衰退がめまぐるしい東アジア情勢において、消極的政治外交をとった日本。対外的な軍備を欠くなか、公卿たちはいかなる審議を重ね、外国への対応を協議したか。彼らが従った法と規範、国際感覚を読み解く。 |
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目次 |
平安時代の歴史像と対外世界―プロローグ |
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4-642-05967-9
王朝貴族と外交 国際社会のなかの平安日本
渡邊誠/著
吉川弘文館
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BK
出版社・メーカーコメント
契丹、宋、高麗、女真(じょしん)…。諸国の勃興と衰退がめまぐるしい東アジアにおいて、日本は国家としていかなる政治的交流をもったのか。諸国の情勢、歴史認識、国防などから、友好と対立に揺れた平安時代の外交を明らかにする。使節が来日するたびに、審議を重ねて対応を協議した公卿たちが従った法と規範や、国際感覚を読み解き、新たな歴史像を描く。