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将棋指しの腹のうち

文春文庫 せ6−3

出版社名 文藝春秋
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-16-792014-2
4-16-792014-X
税込価格 693円
頁数・縦 158P 16cm

商品内容

要旨

藤井聡太が対局中に豚キムチうどんを注文して、千駄ヶ谷の聖地と化した「みろく庵」。将棋指し御用達のこうした店では、昔から棋士たちが勝負の傍ら飲みかつ食い、素顔を見せてきた。どんな世界にも、表があれば裏がある。現役棋士が小声で明かす、メディアには決して登場しない「本当の現場の将棋メシ」。

目次

飯第1局 みろく庵
飯第2局 ほそや島や
飯第3局 代々木の店
飯第4局 チャコあめみや
飯第5局 外苑
飯第6局 きばいやんせ
飯第7局 ふじもと

著者紹介

先崎 学 (センザキ マナブ)  
1970年、青森県生まれ。81年、小学5年のときに米長邦雄永世棋聖門下で奨励会入会。87年四段になりプロデビュー。91年、第40回NHK杯戦で同い年の羽生善治を準決勝で破り、棋戦初優勝。棋戦優勝2回。A級在位2期。2014年九段に。17年7月にうつ病を発症し、1年間の闘病を経て、18年6月、順位戦で復帰を果たす。この間の体験を綴った『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』がベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)