氷原のハデス 下
扶桑社ミステリー ラ12−2
出版社名 | 扶桑社 |
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出版年月 | 2023年3月 |
ISBNコード |
978-4-594-09308-2
(4-594-09308-6) |
税込価格 | 1,155円 |
頁数・縦 | 279P 16cm |
シリーズ名 | 氷原のハデス |
商品内容
要旨 |
“アイス・ドラゴン”の研究者を惨殺した犯人はまだ近くにいる―そう確信したアナは、犯人を見つけ出す決意を固めた。捜索中、アナはジャッキーと名乗る生存者に出会う。就寝中を襲われたと話すジャッキーに疑いの目を向けた矢先、もうひとりの隊員・マルコが基地に帰ってくる。どちらかが犯人に違いないとふたりを訊問するアナだったが、次第に“アイス・ドラゴン”の隠された研究目的が明らかになるにつれ、北極を巡る大国間の謀略の影がちらつきだし、事態は思わぬ方向へ転がり始める… |
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出版社・メーカーコメント
大型映像化企画進行中北極を巡る謀略と死闘!・閉所恐怖症のようなスリラー!……アフテン・ポステン紙・驚くべき真相に向かって、ラーケはただひたすらサスペンスを持続させる……スタヴァンゲル・アフテンブラード紙トラウマを抱えた狙撃手が最後に射抜くものとは──〈アイス・ドラゴン〉の研究者を惨殺した犯人はまだ近くにいる──そう確信したアナは、犯人を見つけ出す決意を固め、捜索を開始すると、ある棟でジャッキーと名乗る生存者にでくわした。就寝中に襲われたと話すジャッキーに疑いの目を向けた矢先、もうひとりの隊員・マルコが基地に帰ってくる。どちらかが犯人に違いないとふたりを訊問するアナだったが、証言から〈アイス・ドラゴン〉の隠された目的が明らかになると、北極を巡る中国、アメリカ、ロシアを巻き込んだ国際謀略の影がちらつきだし、事態は思わぬ方向へと転がりはじめる……ノルウェーの気鋭が贈る極寒のミステリー・スリラー登場!