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無人駅と殺人と戦争

祥伝社文庫 に1−73 十津川警部シリーズ

出版社名 祥伝社
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-396-34876-2
4-396-34876-2
税込価格 770円
頁数・縦 247P 16cm

商品内容

要旨

上信電鉄は、群馬県の世界遺産・富岡製糸場への観光客でにぎわう。終点下仁田の一つ手前、千平駅のホームに老人が倒れていた。背中を刺され、救急搬送も空しく死亡。毎朝駅構内を清掃し、世捨人のように生きていた、九十代の被害者の生命を奪ったのは何者か?秘められた過去を追う県警の捜査は暗礁に乗り上げ、ついに警視庁捜査一課の十津川警部に協力を要請した!

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年、東京生まれ。数々の職業を経て、創作活動に。63年「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞など各賞を受賞したミステリの巨人。国民的名探偵十津川警部の活躍を描くシリーズでは、第四回吉川英治文庫賞を受賞した。2022年3月惜しまれつつ逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)