それを世界と言うんだね
ポプラキミノベル あ−07−01
出版社名 | ポプラ社 |
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出版年月 | 2023年3月 |
ISBNコード |
978-4-591-17730-3
(4-591-17730-0) |
税込価格 | 825円 |
頁数・縦 | 268P 18cm |
商品内容
要旨 |
少女はある日目覚めると、自分が誰かわからず、時空のはざまの城にきていた。城には物語の登場人物たちがくらしており、城主は親指姫。少女は「王子」と呼ばれる少年と物語の世界で不幸になったものを救う、物語管理官として活動することに。めくるめく展開とあっとおどろくしかけ。そして涙なしには読めない感動のラスト…!大人気楽曲『それを世界と言うんだね』小説化!小学校高学年から。 |
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出版社・メーカーコメント
14歳の少女は、ある日目覚めたら自分が誰かわからず、物語管理局という時空の狭間に来ていた。目の前には立派なお城がそびえ立っている。すると、王子を名乗る不思議な少年がやってきた。彼曰く、お城には物語の登場人物たちが暮らしており、城主は親指姫だという。ソフィアは自分が誰かを突き止めるため、「王子」と物語管理官として活動する。物語管理官とは、物語の世界で不幸になった者を救うのが仕事。「マッチ売りの少女」「裸の王様」などで不幸なキャラクターをふたりで救っていく。唯一の禁忌は、管理官は自分の物語に入ってはいけないこと。しかし、禁をおかして王子は自分の物語と思われる「人魚姫」の世界に飛び込んでしまい――。キミの物語が世界を救うーーカンザキイオリ(原案楽曲)×花譜(歌い手)×綾崎隼(作家)×白身魚(イラストレーター)読者から募集した歌詞が楽曲になった『それを世界と言うんだね』の感動のノベライズが満を持して刊行!