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集団予防接種によるB型肝炎感染被害の真相

世界人権問題叢書 110

出版社名 明石書店
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-7503-5534-4
4-7503-5534-8
税込価格 3,300円
頁数・縦 469P 20cm

商品内容

要旨

注射器を使い回してつぎつぎに接種を続ける。昭和の時代、当たり前に行われていた集団予防接種の裏側で45万人をこえるB型肝炎感染が進行していた。当時の医学知見で感染を防ぐことはできなかったのか。なぜ、これほど被害が拡大したのか。ふたたび同様の被害をくり返さないための教訓は―

目次

第1部 歴史(1940年代
1950年代 ほか)
第2部 真相と教訓(使い回しが続けられた歴史の振り返り
なぜ注射針や注射筒の使い回しが続けられたのか ほか)
第3部 検証会議(検証会議について
スタートはB型肝炎感染拡大の被害実態の明確化 ほか)
第4部 資料