丸山眞男と加藤周一 知識人の自己形成
筑摩選書 0250
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2023年3月 |
ISBNコード |
978-4-480-01771-0
(4-480-01771-2) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 297P 19cm |
商品内容
要旨 |
戦後を代表する知識人である丸山眞男と加藤周一は、いかにしてその思想を育んだのか?ともに青少年期に戦争を体験し、その時代の空気の中で「日本人のものの考え方とはいかなるものか」という問題意識を深めてきた。当時の政治や文化の動向を丹念に追い、その思索や行動の跡を示すノートやメモ等の豊富な資料とともに、出生から敗戦まで二人の自己形成過程を比較対照し、二〇世紀の日本に生まれた知的風土の根源に迫る。 |
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目次 |
第1章 家族 |
出版社・メーカーコメント
戦後日本を代表する知識人はいかにして生まれたのか? 出生から敗戦まで、豊富な資料とともに二人の自己形成過程を比較対照し、その思想の起源と本質に迫る。