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学童保育指導員になる、ということ。 子どももおとなも育つ放課後

出版社名 かもがわ出版
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-7803-1270-6
4-7803-1270-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 230P 19cm

商品内容

要旨

“子どもとかかわる仕事がしたい”そんな思いで飛び込んだ学童保育。“子どもの安全とゆたかな放課後の時間”をもとめて利用する保護者。でも「学童保育指導員/放課後児童支援員」って、なにをする人?実践知、アンラーニング、中動態、ジェネレーションシップ…。明日の放課後の時間と空間を、よりよいものにするために!!

目次

第1章 学童保育指導員ってなんだ?(学童保育ってなんだ?
学童保育指導員って何をする人?
「いっぱしの学童保育指導員」になることの難しさ)
第2章 学童保育に魅せられて―ある指導員の20年(オレがなんとかしたる(2003〜2008年)
オレがつなげたる(2009〜2011年)
子どもたちどうしでつながる(2012〜2017年)
お前らだからできるんや(2018年から現在へ))
第3章 「学童の指導員になる」とはどういうことか(田中さんは、どのようにして「学童の指導員」になったのか?
「学童の指導員になる」とはどういうことか
子どもと(ともに居続ける)指導員になろう―「生活づくり」の共生論
(ともに居続ける)学童保育実践の記録)
第4章 放課後児童支援員として働く―「放課後児童支援員」になりつつある若手・中堅指導員はどんなことを思っているのか

出版社・メーカーコメント

学童保育が増えるなかで、放課後児童支援員の仕事が問われている。一人の指導員の20年のあゆみから、求められる指導員像を模索する。

著者紹介

田中 一将 (タナカ カズマサ)  
滋賀・菩提寺学童保育所みちくさクラブ代表主任支援員
鈴木 瞬 (スズキ シュン)  
金沢大学人間社会研究域学校教育系准教授
中山 芳一 (ナカヤマ ヨシカズ)  
岡山大学教育推進機構准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)