日本のキリスト教迫害期における宣教師の「堅信」論争
出版社名 | 春秋社 |
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出版年月 | 2023年3月 |
ISBNコード |
978-4-393-21101-4
(4-393-21101-4) |
税込価格 | 8,800円 |
頁数・縦 | 162,122,3P 22cm |
商品内容
要旨 |
江戸時代初期の本格的なキリスト教迫害のさなか、入信を完成させる儀式「堅信」をめぐる論争が発生した。日本布教で先んじていたイエズス会と後続する托鉢修道会、彼らの日本布教を巡る対立を、論争を記録した史料が明らかにする。 |
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目次 |
1 日本でのキリスト教布教 |
出版社・メーカーコメント
キリスト教徒が入信儀礼として聖香油を頭に塗る「堅信」をめぐって、江戸時代の禁教前に起こった、ポルトガルのイエズス会とスペインのフランシスコ会などの托鉢修道会との論争を記した、歴史的にも貴重な史料を日本初紹介。