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債権法の未来 改正が見送られた重要論点

出版社名 商事法務
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-7857-2894-6
4-7857-2894-9
税込価格 5,280円
頁数・縦 370P 21cm

商品内容

要旨

そのまま消えるのはあまりに惜しい議論を、将来に残す。民法(債権法)改正の過程においては、改正が見送られた論点の中にも理論上・実務上重要なものが多くみられる。それらを拾い上げ、最先端の議論が交わされた改正の経緯を振り返るとともに、今後の動向をさぐる。

目次

事情変更
不安の抗弁権
追完権
損害賠償の各則ルールほか
利息超過損害
複数の法律行為の無効・解除等
暴利行為
相手方により生じた動機の錯誤・不実表示の取消規定
契約の解釈
付随義務・保護義務〔ほか〕