銀座のママに「ビジネス哲学」を聞いてみたら 40年間のクラブ経営を可能にした、なるほどマイルール48
ワニブックス|PLUS|新書 381
出版社名 | ワニ・プラス |
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出版年月 | 2023年5月 |
ISBNコード |
978-4-8470-6206-3
(4-8470-6206-X) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 222P 18cm |
商品内容
要旨 |
多くの政財界のお客様、企業人はお客様と接している銀座のクラブのママは、よく「人間観察のプロ」、「コミュニケーションのプロ」「おもてなしのプロ」などと言われます。確かに、夜の銀座で働く私たちにとってそうした“心得”は不可欠なもの。そして「プロ」と称されるレベルに達していなければ、この仕事は務まらないでしょう。実は、私はもうひとつ、『クラブ由美』のオーナーという「経営のプロ」としての顔も持っています。雇われではなくオーナーママである以上、接客やおもてなしと同時に、ビジネスとしてお店を経営し、運営し、事業を継続していく経営者としてのスキルも求められているのです。 |
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目次 |
第1章 夢を描き、踏み出す―やりたいことを形にする哲学(夢は計算できるものじゃない |
出版社・メーカーコメント
銀座のクラブのオーナーママとして40年間生きてきた著者。オーナーママであるということは、接客の最前線に立ち、なおかつ店の経営にも全面的な責任を持つことに他ならない。これまで、コミュニケーションや会話術など、ビジネスのヒントとなる多くの著書を執筆してきた著者が、経営者として自らの「ビジネス哲学」を語る。バブル景気とその崩壊、リーマンショック、そして新型コロナウイルス蔓延による営業自粛など、さまざまな「銀座のクラブ」への逆風を、いかにして乗り越え“一流の接客”を維持し続けることができたのか。そのことを可能にしてきた、著者の46の「マイルール」は、ビジネスパーソンたちへの熱きエール、そしてメッセージである。【構成】第1章夢を描き、踏み出す――やりたいことを形にする哲学第2章折れずに貫く――困難にくじけない不屈の哲学第3章人とつながる――いい関係を築くコミュニケーションの哲学第4章自らを律し、高みを目指す――デキる人に共通する成功の哲学第5章愛し、愛される――由美ママ流「選ばれるおもてなし」の極意発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス伊藤由美(いとうゆみ)銀座「クラブ由美」オーナーママ、東京生まれの名古屋育ち。18歳で単身上京。1983年4月、23歳でオーナーママとして「クラブ由美」を開店。以来、銀座の超一流クラブとして政治家や財界人など名だたるVIPたちからの絶大な支持を得て現在に至る。本業の傍ら、公益社団法人動物環境・福祉協会Evaの理事として動物愛護活動を続ける。著書に『スイスイ出世する人、デキるのに不遇な人』『できる大人は、男も女も断り上手』『「運と不運」には理由があります』(いずれもワニブックス【PLUS】新書)などがある。