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組織設計・ゼネコンで設計者になる 入社10年目までのはたらきかた

出版社名 学芸出版社
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-7615-2849-2
4-7615-2849-4
税込価格 2,420円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

組織設計事務所やゼネコン設計部で働く社会人1〜10年目の若手設計者たちは、日々の仕事にどんなやりがいを感じ、どんな壁にぶつかって成長していくのか。建築・都市プロジェクトの最前線で働いてきた経験や学びを共有し、所属組織を超えて互いに切磋琢磨する日本建築協会U‐35委員会のメンバーが、リアルな実体験を持ち寄る。

目次

1章 無我夢中の駆け出し期 入社1〜3年目(1年目 建築は無数の対話でできている―皆でつくる学び舎
1年目 だれよりも早く手を動かす―駅舎からまちをつくった8年間
2年目 「20年先」を提案する設計者になる―学生が社会と出会うキャンパス ほか)
2章 難局こそやりがい期 入社4〜7年目(4年目 先入観を乗り越える楽しさ―風土に呼応する庁舎
5年目 ベテランに支えられつつプロジェクトの舵を取る―海外メーカーのオフィス
5年目 ミリ単位の調整でアイデアを実現する―BIMが可能にしたデザインオフィス ほか)
3章 デザイン領域の拡張期 入社8〜10年目(8年目 前例のないディテールを編み出す―魅力的な「あいだ」で紡ぐ「まち」としてのキャンパス
9年目 計画に潜在する公共性をデザインコードにする―通りに開いた給油所・財団事務所
9年目 積層型大規模木造のロールモデルをつくる―社会課題と向き合う庁舎 ほか)

著者紹介

山本 和宏 (ヤマモト カズヒロ)  
昭和設計
粉川 壮一郎 (コガワ ソウイチロウ)  
安井建築設計事務所
市川 雅也 (イチカワ マサヤ)  
竹中工務店
平岡 翔太 (ヒラオカ ショウタ)  
大建設計
鬼頭 朋宏 (キトウ トモヒロ)  
大成建設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)