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からだの錯覚 脳と感覚が作り出す不思議な世界

ブルーバックス B−2228

出版社名 講談社
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-06-531623-8
4-06-531623-5
税込価格 1,100円
頁数・縦 253P 18cm

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要旨

「同じ色なのに濃淡が異なって見える絵」や、「同じ大きさなのに異なって見える円」など、「目(視覚)の錯覚」を体験したことがある人は多いだろう。じつは、視覚、触覚といった単一の感覚だけではなく、複数の感覚の情報を整合している「からだ」も、錯覚を起こすことがあるという。何が起きるのだろうか。本書は、著者の小鷹研究室オリジナルの「からだの錯覚」を多数とりあげ、その錯覚を誘発する方法を示す。またそれらを通し、からだとはなにか、なぜ錯覚が起きるのか等について解説している。からだの錯覚の研究が進めば、メタバース空間などで活用できる可能性もありそうだ。なお、「からだ」を平仮名で表記することについては、物理的な身体だけでなく、頭の中にある「からだ」などを含むさまざまなイメージに対して開かれていることを意味し、著者の趣向による。著者は、名古屋市立大学芸術工学研究科准教授。工学博士。2003年京都大学総合人間学部卒業。京都大学大学院情報学研究科、IAMAS(情報科学芸術大学院大学)、早稲田大学WABOT-HOUSE研究所を経て、2012年より現職。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2023年5月30日]