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明解埼玉の地名 そうだったのか土地の呼び名

出版社名 埼玉新聞社
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-87889-542-5
4-87889-542-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 351P 19cm

商品内容

目次

悪土・阿久戸・肥土・明戸・秋津―“圷”に集約される川沿いの浸水地帯
我孫子―「網引く子ら」で漁民の住むところ
荒木・新開・新久・荒田・開発・弥開・泰楽・新志・針ヶ谷・原市・原宿―みんな同じ開拓地名
五十子―水害多発地域を示す地名
伊賀袋―河流が袋状に湾曲している地形を指す
雷・雷電神社と天神宮―雷信仰の二つの流れ
伊古地名―池田・江戸袋・五十子と同じ水溜まり
牛ヶ谷戸・牛久保・牛子・牛島・田出牛・牛沼・牛重―牛は濁流の力強さのシンボル
内手・内出・内而・宇知手―城郭や砦、武将の館跡の存在を示す地名
大畑―畑は端に通じて、崖っぷちを表す事も〔ほか〕

著者紹介

〓田 哲郎 (タカダ テツオ)  
1935年、埼玉県秩父郡両神村に生まれる。國学院大學文学部卒。秩父郡小鹿野町の中学校に37年勤務(うち5年間、組合専従)。東京経済大学非常勤講師。「中国山村の子ども達に学校を贈る会」を主宰して、小中学校6校を贈り、1000余人の奨学生を育てる。中国河北省石家荘市栄誉市民。東日本大震災に際し「東北の被災者と支援者をつなぐ会」の代表として、北茨城市から陸前高田市まで120回の支援活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)