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知れば知るほど面白い物理の話

宝島SUGOI文庫 Dこ-9-1

出版社名 宝島社
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-299-04307-8
4-299-04307-3
税込価格 770円
頁数・縦 221P 16cm

商品内容

要旨

「着地の瞬間にジャンプすればエレベーターが落下してもケガしない?」「光速で球を投げるとどうなる?」「フィギュアスケートで7回転ジャンプは可能?」「卵が破裂しない電子レンジはつくれる?」「マイナス300℃の冷凍庫はつくれる?」「太陽の炎は水で消せる?」など、身近なことから宇宙規模のことまで、空想・夢想が実現可能か真剣に追究してみました。空想し、創造すること。これが科学の発展の第一歩です。ここから大発明が生まれるかもしれません。

目次

01 家電の話(データを無限に記憶できるフラッシュメモリはつくれる?
一瞬でごはんを炊き上げる炊飯器はできる? ほか)
02 技術の話(東京~大阪を5分で移動する鉄道はつくれる?
衝突事件を起こしても運転手がケガしない車はできる? ほか)
03 スポーツの話(光速でボールを投げたらどうなる?
上向きに変化する変化球は投げられる? ほか)
04 宇宙の話(月にジェットコースターをつくったらどうなる?
月や太陽が今の2倍離れていたら? ほか)
05 SFの話(地球を割るエネルギーはどれぐらい?
どれぐらいの速度で残像が生まれる? ほか)

出版社・メーカーコメント

「エレベーター落下のとき、着地寸前でジャンプすれば助かるの?」「上向きに変化する変化球は投げられる?」「マイナス300℃の冷凍庫はできる?」などの素朴な疑問から、トンデモ疑問まで。実はできないと思っていたものができたり、できそうなものが絶対無理だったり、物理の法則にもとづいて徹底解明。※本書は2017年10月刊行の単行本『図解 ヤバすぎるほど面白い物理の話』を文庫化したものです。

著者紹介

小谷 太郎 (コタニ タロウ)  
東京大学理学部物理学科卒、博士(理学)。専門は宇宙物理学および観測装置開発。理化学研究所、NASAゴダード宇宙飛行センター、東京工業大学などの研究員を経て大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)