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地球からの警告 石油がなくなる日のために、今からできることを考えた

出版社名 あさ出版
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-86667-506-0
4-86667-506-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 157P 19cm

商品内容

要旨

石油の枯渇、止まらない温暖化、続発する異常気象―。最終段階へのカウントダウンが始まっている。かけがえのない地球を守るために、やるべきことが、ある。「今、行動しなければ」

目次

1 地球は悲鳴を上げている(石油は有限な資源。あと39年で枯渇する!
世界で大量消費されている石油
石油の高騰―年々増加する、エネルギー消費量
コロナ禍とウクライナ侵攻
地球の温暖化
水不足の予感
砂漠化の様相
食物連鎖の崩壊
林業振興で山の手入れを
もう一方での大陸崩壊
森林の“違法伐採”を防げ
野生動物の殺戮と人類の軽率
海の災害
海岸に押し寄せる漂流ゴミ
海水温度の上昇
海水温度上昇の原因
なぜ地球は急速に温暖化に向かっているのか)
2 世界の中の日本として(経済発展は本当に幸福なのか
国としての脱炭素対策への興味
他国の脱炭素エネルギー事情とロシアとの関わり
大幅なインフレは今後も続く
エネルギーとの向き合い方
私はなぜ化石燃料にこだわるのか
脱炭素、物流の方法
路面電車と路面バスの推進
身近な化学製品の高騰
原点に返りこれ以上の向上は望まない
脱炭素エネルギーの開発
脱炭素エネルギーの開発技術は世界が共有する
地球の負担を少なくするために、われわれ人類は何をすべきか
バースコントロール
女性の立場からのバースコントロール
ロシアの蛮行
ロシアの歴史は領土の拡大
旧ソ連と旧構成国、旧衛星国
積極的な行動を実行しない結果)
3 地球を守るために(日本の行方
地方の自治体の取り組み
省エネルギー化を訴えている当の本人の取り組みは
薪ストーブの設置
わが社の工場に太陽光発電を設置
排熱回収装置の開発
われわれが今からできる「地球を守る提言」
提言の実現は世界各国の賛同が重要)

著者紹介

山下 和之 (ヤマシタ カズユキ)  
株式会社サンワマシナリー取締役会長。1941年、和歌山に生まれる。幼くして母を亡くすなどの試練に、持ち前の明るさ、夢中になった野球などのおかげで打ち克ち、社会人となる。1985年、石川県金沢市に株式会社サンワマシナリー設立。現在は取締役会長。1993年、新工場移転、1996年、海外CE規格を取得し、海外へ初輸出。1997年、安原工業団地へ新工場建設移転。2012年、安原工業団地へ新社屋・新工場建設移転。2021年、新工場を建設。前工場は第2工場とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)