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二人の小さな野蛮人 インディアンになって生活した二人の少年の冒険と、二人が学んだこと

第2版

出版社名 秀英書房
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-87957-152-6
4-87957-152-0
税込価格 2,970円
頁数・縦 556P 20cm
シリーズ名 二人の小さな野蛮人

商品内容

要旨

自然と野生動物をやさしいまなざしで見つめ続けた博物学者シートンの少年時代の姿。自然と調和して生きるインディアンの英知を理想としたシートンが、その豊かな体験をもとに自らの手で発見し、創造しながら暮らす森の生活の喜びを描く。

目次

第1部 ヤンの谷のヤン(ほのかな光

上と下の兄弟たち ほか)
第2部 サンガーとサム(新しい家
サム
ウィグワム ほか)
第3部 森のなかで(いざ、森へ
最初の夜と朝
びっこの戦士と泥のアルバム ほか)

著者紹介

シートン,アーネスト・T. (シートン,アーネストT.)   Seton,Ernest Thompson
1860年イギリス生まれ。アメリカの博物学者。詳細な自然観察をもとに、『私が知っている野生動物』をはじめ、数多くの動物物語の傑作を上梓。6歳の時に父親の事業の失敗で家族とともにカナダへ移住、奥地の森林地帯で開拓生活を送り、野生の動植物に深い関心を抱く。インディアンの生活と文化に学んでウッドクラフト運動を始め、アメリカ・ボーイスカウト連盟の初代チーフ・スカウトを務めるなど、生涯、野外活動の実践的な指導者、普及者であった。またトロント、ロンドン、パリで絵を学び、画家としても活躍。1946年アメリカ西部のニューメキシコ州サンタフェで86歳の生涯を閉じる
中山 理 (ナカヤマ オサム)  
1952年生まれ。麗澤大学大学院特別教授、前学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)