日常性の哲学 知覚する私・理解する私
講談社学術文庫 2768
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2023年5月 |
ISBNコード |
978-4-06-531843-0
(4-06-531843-2) |
税込価格 | 1,386円 |
頁数・縦 | 348P 15cm |
商品内容
要旨 |
“私”が物を知覚し、出来事を理解するとはどういうことだろうか?何気ない日常が成立する仕組みを平易かつ明晰な言葉で鮮やかに描き出し、その先に法則の概念を優位においてきた西洋近代の認識論を覆す。日常的観点からは当たり前だと思えることに、哲学が格闘してきた数々の問題を解決するヒントが隠されていることを示す。知的発見に誘う書! |
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目次 |
第1章 知覚における対象性成立の論理(無為の時間と知覚 |
出版社・メーカーコメント
〈私〉が物を知覚し、出来事を理解するとはどういうことだろうか? 私たちが当たり前に生きている日常を、哲学的に分析する。