月下冥宮の祈り 冥王はわたしの守護者
集英社オレンジ文庫 み2−2
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2023年5月 |
ISBNコード |
978-4-08-680503-2
(4-08-680503-0) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 286P 15cm |
商品内容
要旨 |
ミランが目覚めると、そこは見知らぬ花畑。名前以外の記憶を失っており、高校の制服以外、素性がわかる持ち物もない。ここはどこで自分が誰なのか、手がかりを求める中、銀髪の美青年リヒトと出会い、この地が冥界だと知る。冥王を名乗るリヒトによれば、ミランは生きながら魂だけ冥界に来ているらしい。記憶を取り戻すため、彼の仕事を手伝うことになるが…? |
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出版社・メーカーコメント
冥界に迷い込んだ記憶喪失の女子高生と、孤独な冥王の出会いに隠された本当の意味とは−−? ミランが目覚めると、そこは見知らぬ花畑。名前以外の記憶を失っており、高校の制服以外、素性のわかるような物も持っていない。ここはどこなのか、自分は何者なのか−−手がかりを求めてさまようミランは、不思議な老女と遭遇し、『お屋敷』へ行くよう言われる。なんとか辿り着いた『お屋敷』で、ミランは銀髪の美青年リヒトと出会い、ここが死者の魂を浄化する冥界で、彼は冥王だと聞かされる。彼によれば、ミランは死んでおらず、魂だけが冥界に来ているらしい。記憶を取り戻して現世へ帰るため、亡者を冥界に送る仕事を手伝うことに。厳しくもやさしいリヒトに、どこか懐かしさを覚えるミランは、次第にこのまま冥界へ残りたいと思うようになり…?