制限戦争指導論
中公文庫 フ18−1
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2023年5月 |
ISBNコード |
978-4-12-207372-2
(4-12-207372-3) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 589P 16cm |
商品内容
要旨 |
第一次世界大戦下で陸軍の機甲化を初めて提唱したイギリスの軍人・歴史家が、絶対主義時代下の制限戦争からナポレオン戦争、南北戦争、革命戦争を経て、悲惨な無制限戦争に至った二度の大戦までの経緯を分析する。また戦争の勝利のみに拘ったクラウゼヴィッツを批判、戦争の目的は早期決着・和平にあるとした異色の戦略論。 |
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目次 |
第1章 絶対君主の制限戦争 |
出版社・メーカーコメント
第一次大戦下で陸軍の機甲化を初めて提唱したイギリスの軍事史家が、戦争の目的を勝利でなく早期決着・和平にあるとした異色の戦略論。〈解説〉石津朋之