急増する「首下がり症」どう防ぐ、どう治す 首が重く感じる、上を向きづらい、歩くとふらつく人は要注意
出版社名 | ワニ・プラス |
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出版年月 | 2023年6月 |
ISBNコード |
978-4-8470-7315-1
(4-8470-7315-0) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 125P 21cm |
商品内容
要旨 |
首を支える筋肉が衰えて、前を向くのが難しい、歩行困難、嚥下障害etc.で日常生活が不自由に…世界で初めて「首下がり症」を解説した一冊。セルフチェックと自宅でできるリハビリ法も掲載。 |
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目次 |
第1章 「首下がり症候群」の原因(首下がり症候群とは? |
出版社・メーカーコメント
スマホの乱用で激増中の「首下がり症候群」を解説した初めての本! スマホやノートPCを長時間見ている人、肩こりに悩んでいる人、必読の書! スマホ首(ストレートネック)になると、首・肩・背中に慢性的なこりや重苦しさ、痛みが出て、頭が重く感じられます。それを放置していると、ある日突然、「首下がり症候群」を発症し、前を向いていられなくなり、歩くのが不自由になり、飲み物や食べ物を飲み込むことも困難になるなど、日常生活に支障をきたしてしまうのです。「首下がり症候群」は早期発見・早期リハビリが何より重要。手遅れになると手術するしかありません。本書は「首下がり症候群」に陥るメカニズムをやさしく解説し、豊富な図解でセルフチェックや家庭でできるリハビリ・予防運動、そして体験談も満載。あなたの健康寿命を延ばしてくれる一冊です。発行ワニ・プラス 発売ワニブックス【著者プロフィール】遠藤健司(えんどう けんじ)東京医科大学准教授。1988年東京医科大学卒業。1992年米国ロックフェラー大学ポスドクとして留学(神経生理学を専攻)。1995年東京医科大学茨城医療センター整形外科医長を経て、2007年 東京医科大学整形外科講師、2019年准教授。厚生労働省特定疾患対策研究事業OPLL研究班、自賠責保険顧問医、日本腰痛学会評議員なども務める。腰部脊柱管狭窄症、頚椎後縦靭帯骨化症、脊椎内視鏡手術、脊椎腫瘍、首下がり、骨粗鬆症、脊 髄神経生理、椎間板、筋線維、ファシアの研究に取り組む。『完全版 自律神経が整う肩甲骨はがし』(幻冬舎)、『1分で美姿勢になるファシア・ストレッチ』(青春出版社)、『肩・首・腰・頭 デスクワーカーの痛み全部とれる 医師が教える最強メソッド』(かんき出版)ほか著書多数。