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江戸の迷宮

二見時代小説文庫 も2−40 会津武士道 5

出版社名 二見書房
出版年月 2023年6月
ISBNコード 978-4-576-23069-6
4-576-23069-7
税込価格 880円
頁数・縦 283P 15cm

商品内容

要旨

勝海舟の仲介で望月龍之介は会津藩士の身ながら幕府の講武所にて西欧の近代軍事を学んでいた。久々の休日に、会津菊水組の鮫吉に会い、侍あがりの与兵衛が営む万字屋と番頭助蔵を調べてほしいと頼んだ。兄の事件の証人筧主水介が毒殺される前に、兄乱心の真相は万字屋の助蔵が知っていると言い残したのだったが、万字屋で龍之介が目にしたのは驚くべきものだった。

出版社・メーカーコメント

藩校日新館にて文武両道の厳しい修練を受ける会津藩の望月龍之介。什(じゅう)の掟を受けた少年の成長物語

著者紹介

森 詠 (モリ エイ)  
栃木県旧大田原町出身。那須地方に育つ。東京外国語大学卒。最近、歴史時代小説も書いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)