• 本

子どもの異変は「成長曲線」でわかる

小学館新書 451

出版社名 小学館
出版年月 2023年6月
ISBNコード 978-4-09-825451-4
4-09-825451-4
税込価格 990円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

要旨

過度な運動により身長が伸びない例がある、肥満から小児生活習慣病を発症、いじめやストレスで体重が大きく変動…。こうした子どもの変異は、「成長曲線」のグラフを記録することで早期に発見できると、子どもの発育研究に長年携わってきた小林正子氏は語る。子どもの健康を守るため、家庭でも「成長曲線」を活用することの重要性を提唱する。

目次

第1章 子どもの発育がわかる「成長曲線」とは
第2章 身長はいつ伸びる?いつ止まる?
第3章 “異変”に気づいたらどうするか
第4章 生活習慣のポイント―スマートフォン・睡眠・食事
第5章 「運動能力」を伸ばす方法
第6章 わが子の「成長曲線」を描いてみる

出版社・メーカーコメント

子どもの背はいつ伸びる? いつ止まる?  *過度な運動により身長が伸びない例がある*肥満から小児生活習慣病を発症した*いじめやストレスで体重が大きく変動*身長・体重の異変で重病が発見されたこうした子どもの異変は、「成長曲線」のグラフに記録することで早期に発見できると、子どもの発育研究に長年携わってきた小林正子氏は語ります。子どもの健康を守るため、家庭でも「成長曲線」を活用することの重要性を提唱します。  【編集担当からのおすすめ情報】  本文には特典として、ダウンロードできる「発育グラフソフト」を収録しています。だれでもかんたんにわが子の「成長曲線」が描けます。

著者紹介

小林 正子 (コバヤシ マサコ)  
1950年栃木県生まれ。発育研究者。学位:博士(教育学・東京大学)。1972年お茶の水女子大学理学部化学科卒業後、会社員、高校教員を経て東京大学大学院博士課程修了。東京大学助手、国立公衆衛生院(現 国立保健医療科学院)室長を務めた後、2007年より女子栄養大学教授。2020年〜女子栄養大学客員教授。発育の基礎研究のほか「発育グラフソフト」を開発し、成長曲線の活用を促進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)